12月23日は「小暮はな〜ポルトガルの風と歌う」にお越しくださいまして、ありがとうございました!
ホールでの小暮はなのライブは日本では初めてで、やはりドッキンドッキンしながら舞台に上がらせていただきました。
今回の主催者のアニドウのなみきたかしさんのポルトガルへの想いがたくさん詰まったスチール写真を背景に、ぽつりぽつり歌を紡いで歌っていくことができて幸せでした。ありがとうございました。
今回はファドやオリジナルの歌の他にロミオの青い空の「空へ」を歌うことができて、世界名作劇場をみていた頃のわたしが溢れ出しました。煙突掃除の少年たちが屋根の上から夢みた世界。舞台はミラノの空なのだけど、リスボンの景色にも少し似ていて。
私はどちらかというと死を思い浮かべる時に広い空に消えて溶け込みたい欲求が幼い頃からありました。関東平野で生まれ育ったのもあるけれど。鳥や空の歌が多いのも「ロミオの青い空」の影響があるかもしれません。
共演者の月本一史さん、伊代田大樹さん、永田雅代さんの包み込むような演奏に支えられながら最後まで歌いきることができました。
杉並公会堂のスタッフの皆さま、アニドウのスタッフの皆さま、そしてお越しくださいました皆さま、ありがとうございました!
今年はライブ納めです。
来年は3月に大阪でのライブが決まっています。
また詳細は後日載せますね。
来年もゆっくりライブになりそうですが、歌作りにじっくり励みたいと思っています!
写真は打ち上げの様子。へへへ。
ありがとうございました!