7月7日(金)は小暮はな「JACARANDA」月本一史「Lenda de Guitarristas」発売記念ライブにお越しくださいまして、ありがとうございました!
久しぶりに晴れた七夕の夜、お会いできて嬉しかったです!
ライブでも少しお話しましたが、2008年から訪れていたポルトガル。でもfadoは近くて遠い存在でした。2017年にスペインでファドフェスティバルに呼んでいただくことになり、さあ、どうしましょう。そこで、月本一史さんにお会いすることになります。
そして、2023年7月9日時をえて、fadoが入った「JACARANDA」のアルバムができました!
またアルバムの秘話などはポツポツ後日綴っていこうと思います。
前半は月本一史さんのアルバム「Lenda de Guitarristas」から。fadoの器楽曲。古い曲が多く、そしてメジャー調の曲がほとんど。
私はどちらかというと、マイナー調が好みなので、自分が作る曲、選ぶ曲はマイナー調ばかりになる傾向。
fadoってこんなに鮮やかなロマンティックなメロディの曲もあるんだな、と新たに気づきました。2曲fadoを歌われた海老原智子さん。低域が美しい。彼女は私のポルトガル語の先生でもあって、歌の解釈がとても素敵なのです。
私の乏しいポルトガル語の解釈をたくさん広げてくれました。今回はご一緒できて嬉しかったです。
後半は、新しいアルバム「JACARANDA」から全曲歌いました。
5月からなかなか治らない喘息を引きずってしまい、ライブ後半は声が出なくなりお恥ずかしいし申し訳なかったのですが、声が出ないながらも歌わせてもらった曲たち。少しアレンジして歌いました。メロディーラインを変えて歌うのはあまりしたことがなかったのですが、私にとって新鮮な発見もありました。
でも次回は万全にして歌いたいものです。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました!!