この間、「すき焼き」をごちそうになった。
私は、すき焼きを数えるほどしか食べたことがない。たぶん、3度目か、4度目。
なので、どう食べたら良いのか、すぐ忘れてしまう。
椀に生卵をほぐして、そして、食べるんだよね。面白いな〜。
日本の生卵は新鮮だからすごい!ポルトガルでは、卵は生では食べなかった。
鍋に、野菜とお肉が並べられていく。
驚いたのは、ねぎを立てて入れていた。ねぎを立てるやり方は、北大路 魯山人の食べ方らしい。
話によると、魯山人はねぎと牛肉だけのすき焼きで、そして、食すのはねぎだけだったらしい。
牛肉は出汁だそう。まあすごい!私にお肉をくださいな(笑)
ねぎはとろとろで、とっても美味しかった。
食べ終わった後は、うどんを入れて。
温まって、心も体もぽかぽか。
みんなで鍋を囲んで、お酒を飲んで、笑って。
また「すき焼き」食べよう!