こんにちは、お久しぶりです。
20日間、モロッコ、スペインに行ってきました!
モロッコの予備知識をほとんど持たずに、リュック一つで!
これから少しずつモロッコの旅行でのことを書けたらいいなと思っています。
2011.10.18
夕方18時。
ライアンエアーでポルトから1時間半でモロッコのマラケシュ(Marrakesh)へ。
飛行機の窓から下をみると、地中海をはさんでスペインとモロッコ、本当に近いなと思う。
ポルトガルはモロッコの文化の影響を受けているときく。反対にモロッコも影響を受けている。
胸がドキドキする。アフリカ大陸だ。そして、アラビア文字だ。
マラケシュの空港はとても綺麗だった。キラキラしていた。
空港から、バスで15分、街に着いた。ジャマ エル フナ広場を探して、そこからすぐのホテルだったのだけど、辺りはもう真っ暗で、全くわからない。うろうろしていると、声をかけてきた青年。
ホテルの場所が解るというので、教えてもらうことに。細い入りくねった道をいくつも入って行く。
地図で見るとこんなに遠くなかったはずなんだけどなー、と思いながらもホテルまで連れて行ってくれた。そして、これからマラケシュでたくさんチップを要求され、渡してきた初回が幕を開ける。
50dh(約5euros)を彼は要求してきたので、それは高いよ!と言うと、高くないという。ポルトガルで、定食が食べられ、ワインも飲める値段だ。ホテルのおじさんが助けてくれて、なんとか半分にしてもらった。ホテルのおじさんが苦笑い顔で、「彼らはTaxiと同じで、距離で決めるんだよ。」と教えてくれた。あーだから地図で見たのより、ホテルが遠かったんだ。納得。
ホテルはタイルと壁のピンクがとっても綺麗だった。
ホテルのおじさんがとっても優しくて、とっても居心地がよかった。
晩ご飯を食べに、ジャマ エル フナ広場へ。ホテルからすぐそこが、熱気に溢れる広場だった。
たくさんの人、人、人!!!
たくさんの屋台、屋台、屋台!!!
圧倒された!!すごい!!美味しそうな煙がたちこめる。
ホテルのおじさんが教えてくれたお店に行って、タジン鍋を食べた!うん!!美味しい!!
モロッコのパンも美味しかった。
ぼーっと食後のミントティーを飲みながら、活気ある広場の人々を眺めていた。