この間久しぶりに東京にいってきました。
渋谷のハチ公前でプロデューサーと待ち合わせ。
辺りを見渡すと、外国の方々が目に入ります。
観光というより、東京に住んでいる、という感じにみえました。
街も変わって行きますね。
高校生のとき毎月ライヴをさせていただいていた、ライヴハウス渋谷アピアも移転していました。
以前あった場所は駐車場になっていて、建物そのものが無くなっていました。
なんだか、とても寂しかった。
15歳のときに初めて渋谷の街をギターを担いでいきました。渋谷は想い出がある街です。
変わっていっても想い出はそのときのままずっと残っています。
不思議なもので、何かひとつ目印になるものがそこに残っていると、そこを基準に想い出という世界の現実が地図を想い出させ、色、形、匂いまでも今現実の物として蘇らせてくれるような気がしました。
ハチ公は今も昔も変わらず、渋谷の街で、ご主人さまを待っていました。