8.8
リスボンへ。
夜、ポルトガルの友達の両親に会いにいく。
友達と落ち合って、晩ご飯。
デザートに友達はババドカメーロ(ラクダのよだれ)というのを食べていた!
その後、友達の実家へ。
ファドシンガーDulce Pontes(ドゥルス・ポンテス)の来日したときのビデオを見る。
1997年、News23の中で紹介されていた。
彼女の歌「CANÇÃO DO MAR」(海の歌)というのがポルトガルでとてもはやっていた。
独裁政権が崩壊した後、ファドがほとんど聴かれなくなっていたのを、彼女や、若い歌手が独自の歌い方、解釈で歌い出していた時代。
その後、ポルトガルの革命のときにとっても重要な人、Zeca Afonso(ゼイカ・アフォンソ)のライヴビデオを見る。本名はJosé Afonso。Zecaはニックネームで、尊敬と親しみをこめて、Zecaとみんな呼んでいるみたい。
コインブラのファドから独自の歌を創りあげ、牢獄の中でも歌を書き続けていた人。
ビデオは革命から9年後のコンサートで彼が亡くなる直前のもの。1983年。
もっと、彼の歌を聴いてみたいと思った。
これは、サルディーニャス・アサーダス(イワシの塩焼き)
ポルトガルといえばイワシ!!
でも私はポルトガルで今回初めて食べた。
ほくほくしてて実が閉まっててて美味しかった。
タコのオーブン焼き。
たぶん、タコを素揚げして、オーブンで焼いているのではないかな?
これは、以前バルセロスのレストランで食べて、大好きだった料理。
ポルトガルの打楽器、ア ドゥフ。
難しい!